老人性鬱病の症状
鬱病の克服
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■うつ病初期に見られる症状

今回はうつ病初期に起こる症状として代表的な食欲不振(または増加)と睡眠障害についてお話します。

まずは食欲について。うつ病になると、一般的には食欲がなくなることが多いです。何を食べても味を感じられず、食べたくないけれど、食べなくてはいけないから無理やり口に押し込んでいる、と訴える患者さんもいます。食べずにいて体重が1ヶ月に約5キロも減ってしまった人もいます。

逆にものすごく食欲が沸いてしまう例もあります。食欲が沸くときは甘いものなど特定のものばかり食べたくなるようです。

次に睡眠障害。不眠またはその逆に、寝すぎてしまう睡眠過多の症状をまとめて睡眠障害といいます。うつ病では不眠を訴える人のほうが多いです。寝つきが悪いだけではなく、夜中に目が覚めてしまい、その後はもう眠れなくなったり、早朝に目が覚めてしまったりします。しょっちゅう悪夢を見て、それが怖くて眠れないこともあるようです。

いろいろな睡眠障害がありますが、特に早朝に目が覚めるのはうつ病の特徴的な症状です。「午前三時症候群」という特別な呼び名までつけられているくらいです。早く目が覚めたからといって、うつ病の場合はすぐに起きあがることができる訳ではなく、布団の中で悶々と思い悩んでいることが多いです。夜に十分に眠れないから日中に眠くなり、働いている人は日常生活にも支障が出ます。

食欲も睡眠も人間の生活の基本中の基本です。その部分が狂ってくるとイライラしたり、考えがまとまらなくなったり、とだんだん他のところまで悪影響が出てきます。なるべく初期のうちに専門医を受診し、適切な処置を受けることをお勧めします。

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