老人性鬱病の症状
鬱病の克服
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■うつ病を克服した人の体験から学ぶこと

うつ病に苦しんでいる人は全国にたくさんいます。ネットや本で体験談を読んでいるとどの患者も本当に苦しんでいるのだということがよくわかります。そんな中、どんなことがきっかけでうつ病になってしまったのか、解決の糸口は何だったのか、という部分でいくつか共通点があることも少しずつ見えてきます。

私がいくつかの体験談を読んでまとめたことを紹介しましょう。

【原因】

  • 転職したが、なかなか仕事を覚えられない自分に対して感じた焦りやプレッシャーで、仕事で失敗を繰り返し、それによってまた同じミスを犯すかもしれないという不安や罪悪感で仕事に身が入らなくなり、うつ状態に。
  • 海外への単身赴任で、日本とは違う外国でのゆっくりムードな仕事のスタイルに合わせなければならなくなった。いい会社だと勧めを受けて転職したがノルマの厳しい会社で、その重圧に耐え切れなかった。前の会社を辞めたことへの強い後悔。
  • いつも一緒にいた友人との別れ

【症状】

  • 「頑張りが足りない」「甘えている」と自分を責めては無理をしてしまう。
  • 今まで楽しかった趣味が面白くなく、重たい荷物を背負っているかのように、体が重く、気分が晴れない。
  • 仕事の日が近づくと不安で気持ちが重たくなり、頭痛がすることもある。
  • やる気がなくなり、外出が億劫になり、家で酒を飲むことが増えた
  • あくる日は仕事だから速く寝なければならないのに眠れない
  • 胃腸に不快感がある
  • これではいけない!もっともっと努力しなければいけない!と思うのだが行動に移せない。
  • 常に物事を悪いほうへわるいほうへ考えてしまう。

【解決の糸口】

  • 友人との雑談で盛り上がったときに心から楽しいと思い、仕事のことで頭がいっぱいで人と接しようとせず、自分から人を遠ざける雰囲気を作り出していたのかもしれないと気づき、それからは人を遠ざけなくなった
  • 「仕事だからやらなければなれない」「自分が言い出したことを変えてはいけない」と思っていたことをいったんすべて投げ捨てて、自分の心が望むことを素直にやってみた。
  • カウンセリングで将来について語ることで、できるかどうかはわからないけれど何かできそうな希望が湧いてきて、過去ではなく未来を考えられるようになった。
  • 人と自分を比べたり、人とどうなりたいかを考えるのではなく、自分の心の中を見つめ、自分自身に愛情を注ぎ、時には自分を褒めることによって、自分に自信を持てた。
ざっとこんな感じです。まとめていうと、原因としては今までとの環境の変化が大きく影響しています。うつ病にかかる人の多くは几帳面でまじめで、責任感が強い努力家が多く、新しい環境に順応しようとがんばりすぎてしまうようです。でも、人間そう簡単にはいかないところがあり、うまくなじめないとそのことで今度は自分を深く責めるようになってしまい、うつ状態になっていきます。

でも、あるとき突然感じた感覚やひらめきで、今までの症状がうそのように消えていくのを経験しています。うつ病解決の鍵はどこに転がっているのかわかりませんが、確実にあります。うつ病で現在苦しんでいる人、またはそれを克服した人の体験談を聞いたり読んだりすることも、その鍵を見つける助けとなるかもしれません。鍵は意外と近くに落ちているかもしれませんよ。

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