老人性鬱病の症状
鬱病の克服
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■うつ病克服法

うつ病の克服の基本要素は

  1. 十分な休養
  2. 薬物療法
  3. 精神(心理)療法
  4. 周囲( 家族や会社や友人の協力

です。うつ病に対応する病院は心療内科または精神科です。「精神科」という言葉に抵抗を感じる方(特に年配の方)もいらっしゃるかもしれませんが、そんなに特別に忌み嫌うところではありません。どちらも心の病に真正面から向き合い、最善の方法を考えながら治療していく場所です。お腹が痛ければないかに行くでしょうし、歯が痛ければ歯医者さんに行くでしょう。それと同じです。心に元気がないから心療内科や精神科に行く。ただそれだけのことです。

うつ病克服には早期発見・早期治療が重要です。そのためにはとにかく病院に行くことが大切なのです。行かなければ何も始まりません。病院で処方される薬は抗うつ剤や抗不安薬です。今のものは副作用も少なく安全で、とてもよく効きます。医師の指導の下、正しく飲めば必ず効果が出ます。

心理療法はカウンセラーといろいろな話をしながら自分を見つめたり、自分の気持ちを素直に話すことで心を安定させて改善を図っていく治療法です。

薬物療法と精神療法、どちらか一方に偏ってはいけません。そのときそのときの様子を見ながら同時進行で行うのが理想的です。治療には長い時間がかかるかもしれません。その過程では様々な悩みや葛藤があるかもしれません。でも、うつ病は必ず治る病気です。「必ず治るんだ」と固く信じて治療に当たることが大切です。それは本人はもちろんのこと、傍で患者を支える家族もです。支えるはずの人が自信を失っては治るものも治らなくなってしまいます。みんなが一丸となってうつと戦うのです。

また、うつ病にかかっている時は規則正しい生活も大切です。栄養のあるものを食べても、よく効くといわれる良い薬を飲んでも、不規則な生活をしていたのでは、せっかくの栄養も成分も吸収されません。ですから夜型のダラダラした生活習慣は必ず改善してください。食事の時間を一定にするのは特に大切です。質素な食事でも決められた時間通りに食べていれば、血液循環がよくなり、肩こりや腰痛が起こらなくなります。

そして、毎日軽く体を動かしてください。気合を入れて毎朝のジョギングとかスポーツジムに通ってトレーニングとか、大げさなことはしなくていいのです。そんなことをすると、それが「義務」になってしまって、心の重荷になってしまいます。自分が心地よく、楽しめる程度のストレッチや体操、散歩などでいいのです。とにかく体を動かして、血液を体全体に循環させることが大切なのです。

うつ病の患者を診て「怠けている」「甘えている」という人がいますが、これはとんでもない間違いです。そうしてこの病気を正しく理解しない人がうつ病患者の周りを取り囲んでしまうと、患者をどんどん追い込んで、果ては自殺、、、ということになってしまうのです。

うつ病にかかったからといって、恥ずかしいことだなんて考える必要はありません。心がちょっと元気を失っているだけです。何も知らない人の言葉なんて無視して、自分が苦しいと感じたら迷わず病院に行ってください。

孤独の中、不安になっているときはすぐに答えがほしくなります。でも、急いで焦っても、自分をさらに苦しめるだけです。ゆっくり、自分のペースで答えを一つ一つ見つけていけばいいのです。それらがつながったとき、うつ病を完全に克服できるのです。自分を信じて、前を向いて進んでいきましょう。

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